こんにちは。ユーピット秦野店です!
突然ですが、急な車のバッテリー上がり・・・経験はありますか?原因はさまざま考えられますが、その場ではパニックになってしまったり、どうしたらいいのかわからなくてパニックに・・・なんてことも。
本日は、そんなときの為に車のバッテリーが上がる原因や予兆・対策方法などを分かりやすく簡単に説明していきたいと思います!🚙⚡
バッテリー上がりでロードサービスの手配を希望の場合はこちらからお問い合わせください。0463-81-7600
バッテリーの役割とは
そもそもバッテリーが車に対してどのようような役割を果たしているのかといったところから説明します。
車のバッテリーは、主にエンジンを始動する際や、ライト、ナビやオーディオ、エアコンなどの電装系を始動させるために使われます。
エンジンの始動
バッテリーはエンジンを始動させるためにセルモーター(スターターモーター)へ電力を供給します。電力が伝わり、エンジンがかかるとオルタネーターが作動し、バッテリーの充電が行われます。
電装系の電力供給
エンジンが止まっているときでも、バッテリーはライトやナビ、オーディオ、パワーウィンドウなどの電装系に電力を供給しています。
電圧の安定化
車の電気系統の電圧を安定させる役割も果たしています。これにより急な電圧変動による故障を防ぎます。
バッテリーが上がる原因
バッテリーが車に対してどのような働きをしているかが分かったところで、お車のバッテリーがあがってしまうよく見られる原因を上げていきます。
古いバッテリーを使用している
バッテリー自体の寿命により、蓄電能力が低下してしまい十分な電力を供給することが出来なくなってしまいます。
通常、車のバッテリーの寿命は3~5年とされています。
ライト類の消し忘れ
ヘッドライトや室内灯、トランクのライトなどを消し忘れると、エンジンを止めているときには発電されないためバッテリーが放電し続けてしまいバッテリー上がりの原因になります。
短距離の運転を頻繁に行う
街乗りだったり、ちょっとそこまで・・・という、エンジンをかけてすぐ止めるような短距離の運転を繰り返し行うとバッテリーが十分に充電されず、放電してしまいます。
電装品の使用過多
カーナビやオーディオ、エアコンなどの電装品を頻繁に使用するとバッテリーに負荷がかかり、充電が追い付かないことがあります。
オルタネーターの故障
オルタネーター(発電機)が故障すると、バッテリーが充電されず徐々に放電してしまいます。
車のバッテリーがあがる兆候・傾向
車のバッテリーが弱っているのが分かりやすい症状を2点ご紹介させて頂きます。
これらの兆候に気づくことで、バッテリー上がりを未然に防ぎ動けなくなってしまう可能性も減らすことが出来ますので、下記のような症状が出てきたときにはまず点検をされることをおすすめいたします。
エンジンの始動が遅い(かかりが悪い)
エンジンをかける際に、通常よりも時間がかかる場合があります。(エンジンを始動する際にセルが回る音が通常よりも長く続いているような形です)
セルモーター(スターター)が弱々しく、回転が遅いと感じる場合はバッテリーが弱ってしまっている可能性があります。
警告灯の点灯
ダッシュボード内にあるメーター部分にバッテリーの警告灯(プラス+とマイナス-端子があるような警告灯が一般的には多いです)が点灯している場合は、充電システムに問題があるか、バッテリーが弱くなっている可能性が高いです。
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バッテリー点検
上記を踏まえて、車の中でバッテリーは欠かせないパーツになるため日頃から定期的に点検を心がけておけば安心ですね。
ご自身でテスターや診断機を購入して診断することも可能ですが、電気が通っている回路であり、むやみに端子を外したりいじってしまうとナビデータなどが飛んでしまう危険性もあるので、整備工場などプロのもとでの点検をお勧めいたします。
当店でのバッテリー点検費用はかかりませんのでお気軽にご予約下さい!(所要時間およそ30~40分)
交換にかかる費用
よく出るサイズと料金を下記の表にまとめました、お使いのお車についているバッテリーが記載のない場合、また何がついているか分からない場合はメールまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください!
当店でバッテリーをご購入いただいたお客様は廃バッテリー代通常550円がサービスになります🌷
サイズ | メーカー | 金額(工賃1,100円含む税込金額) |
40B19L/R | GSユアサ | 7,150円 |
M42L/R | GSユアサ | 11,000円 |
N65 | GSユアサ | 20,900円 |
S95 | GSユアサ | 29,700円 |
バッテリーの部品を持込で交換の場合は、交換工賃2,200~円・廃バッテリー代550円の計2750円~になります。(お車によって異なる場合がございます。料金に関しましては事前にお問い合わせください。)
★バッテリー・規格の見かた
例)通常車の場合
①40B19L/R ②55B24L/R
*40・55の部分が性能ランクといって、数字が大きいほど容量や指導性能が高くなります。
*Bの部分がバッテリーの側面(小さい面)のサイズです。
*19・24の部分がバッテリーの側面(大きい面)のサイズです。
*L/Rの部分がバッテリーについてる+(プラス)端子を下向きにした時に右側(Right)に端子が並んでいるか左(Left)に端子が並んでいるかの違いです。
例2)アイドリングストップ車の場合
①M42R ②N65
*M・Nの部分がバッテリーの外径を表すサイズ表記になります。
*42・65の部分が性能ランクになります。
*L/R部分の表記に関しては、右側についている場合M42Rのようになりますが、アイドリングストップ車でL(左側に端子がついている場合)は表記されません。(例2の②のようになります)
例3)ハイブリッド車の場合
・S46B24L/R
*頭につくSは制御弁式バッテリー(排気構造)を示しています。内部の圧力が規定値を超えるとガスを放出する弁構造(つくり)のため、保水の必要がないバッテリーの種類になっています。
*その後ろに続く数字や記号は通常車と同じ見かたになります。
適合するバッテリーの見かた
じゃあどのサイズがつけられるの?というところですが、お客様がバッテリーを購入・交換する際に選べるのは性能ランクの部分のみになります。
それ以外は今現状でついているものと同じ記号を選べば間違いありません。逆にバッテリー側面・外径を表す記号が違う→箱自体のサイズが違う・L/Rの端子が間違っている→取付する端子のプラスとマイナス部分が逆になってしまうため取付ができません。
予約・お問い合わせはページ下部にありますお問い合わせフォームより承っております!
お客様のご予約・ご来店を心よりお待ちしております✨