🚗 ユーピット秦野店です!
第1弾はいかがでしたか?今回は第2弾です☝️
最後までぜひチェックしてくださいね♪
✅タイヤ
実は意外にタイヤが原因で車検が通らないことは多いです。
以下の場合は要注意です!
・経年劣化によるゴムの劣化やひび割れ
・左右のタイヤのサイズが違う
・ネジや釘などが刺さっている場合
タイヤの交換目安は4年から5年ほどです。
車検の有無に関わらず安全面の観点からもタイヤは定期的に点検・交換しましょう。
走行中にバーストしてしまったりすると事故になりかねません。
詳細はこちらのブログまで🫧
✅下廻り

・ブーツ類の切れ
○○ブーツは基本的にゴムの部品で以下の役割があります。
・金属同士の摩擦防止→潤滑
・サビや腐食の防止→保護
・砂や異物が入らないようにする→密封
・動きをスムーズにする→機能保持
*ドライブシャフトブーツ
ドライブシャフトとブーツとは
ドライブシャフト(可動部)とはエンジンとタイヤをつなぐ動力の橋渡しのような役割です。
車が進んだり、曲がったりする時にこのシャフトが回転して力を伝えてくれます。
このシャフトの先端(可動部)の中に「ジョイント」(関節)があり滑らかに動けるようになっています。
この先端部分「ジョイント」を包み込んで保護しているのが「ドライブシャフトブーツ」です☝️
ジョイントの中にはグリス(潤滑剤)がたくさん入っています。
*切れてしまうと
ドライブシャフトブーツが切れてしまうとシャフトからのグリスの漏れ、砂や水が侵入してしまいさらに、
ジョイントとシャフトの金属同士の削れにより最悪シャフトが破損により車が動かなくなるかも。
この状態にしておくと非常に危険です。
結論:ブーツ類が切れていると
車検は通りません。
小さなゴムの部品ですが、車にとっては重要なパーツです。
✅マフラー排気漏れ(音、状態)

*マフラーの役割
エンジンから出た排気ガスを車外に排出する機関です。
排気の消音、浄化(触媒)、流れ(パイプ構造)を整える役割です。
つまり環境に配慮している仕組みです。
*マフラーの状態確認
目視での排気漏れ、サビ、損傷(穴が空いていないか)、排気音の大きさ(騒音基準があります)、
触媒やセンサーがついているか、を確認します。
*排気漏れ
マフラーに穴、亀裂などがあり排気ガスが正規ルートで排出されず外に漏れ出てしまう現象が排気漏れといいます。
排気漏れがしていると、エンジン不調、燃費の悪化、エンジン音が異常に大きくなる
さらに排気ガスが車の中に侵入する可能性があります。健康被害に繋がるかも。。。。。
保安基準に達しないため車検は通りません。
排気漏れは溶接、パテ、マフラーの交換が必要になります。
*社外マフラー
排気漏れによる騒音も車検は通りませんが、社外マフラーがついている場合も要注意です。
社外マフラーは保安基準の条件を満たしていればOKです。
↓
・近接排気騒音96dB(普通車)
・加速騒音
平成22年4月以降の車は「加速騒音規制」規制対象
・構造
地面とのクリアランス、タイヤとボディへの干渉が無いか、ガス漏れが無いか
・触媒がついているか
触媒(排ガス浄化装置)が無いと車検は通りません。
・保安基準が適合しているか
JASMAマークや加速騒音対応証明書があるか確認が必要です。
自作のマフラーや認定のないマフラーの場合車検は通りません。